没落亭日誌

科学史/メディア論のリサーチ・ダイアリー

研究支援サービス

英文校正サービス

英文校正サービスは信頼できる個人のproofreaderを見つけるのが一番安くて、信頼できる。が、個人でやってる場合、スケジュールが合わなかったりするので、多数のproofreadersを抱える校正会社に頼むのがよい。会社間でも、同じ会社の中でも当たり外れが大きくある。わたしはだいたいScribendiを使う。特に安くはないが、その中のあたりっぽいエディターにずっとお願いしている。

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史料文字おこしサービス

歴史史料を扱っていると、どうしてもタイプされていない手書き史料と出くわすことになる。これは自分ですらすらと読めれば何ら問題はないが、すらすらと読めない場合、あるいは時間がない場合、文字おこしサービスに出すと速く仕上げてくれるらしい。わたしは頼んだことはないでどの会社がいいのか知らないが、英文手書き文字を読むのがかなり遅い方だと思うので、今後研究のスピードアップを図る上でも使っていきたい。

書籍電子化サービス

一次史料や研究書を自分で電子化するか会社に頼んで電子化してもらうと、PCで読めて楽である。日本では自前で電子化セットを揃えてしまえば電子化できるが、イギリスの古本などはわざわざ日本まで取り寄せると高い。そこで、イギリスでこの電子化サービスをしている会社としては以下の会社がある。日本の電子化サービスに比べて結構高い印象。