没落亭日誌

科学史/メディア論のリサーチ・ダイアリー

18 May 2019: 調査器具としてのフィールド・ノート

  • 研究会。数年ぶりに情報学環の福武ホールへ。
  • 五月祭とバッティングしてしまったので予期せぬ混雑に遭遇。
  • 研究会は大変勉強になった。博士論文として近日提出されるとのことなので楽しみ。
  • フィールドワーカーが使うノートについて情報交換。やはり、フィールド・ノートというのは結構面白い対象なので、これで論文書けるのではないか。サンプル集めてみようか。
  • 團康晃さんから、以下の本をいただく。「街頭の身体と成員性の境界―朝鮮戦争期佐世保への人々の流入と行政の介入を事例に」を寄稿されたとのこと。
  • また、以下の本に山崎沙織さんがキャサリン・シェルドリック・ロスの「頂点に立つ読者」を翻訳されたとのこと。